地銀で借入額3000万の35年住宅ローン

現在、は、私(30歳)、妻(30歳)、子(6歳)の家族3人でアパート暮らしです。

マイホームを構えるために、自己資金200万と住宅ローン3000万を組みました。

仮先は、ハウスメーカーからの推薦で第1地銀、第2地銀を紹介されましたが、給与振込に利用していた第1地銀を選びました。利用している種類がポイント化され、ATM手数料の優遇とかも受けることが可能になりました。

借入時の気持ちは、人生最大の買い物をしたことになり、その分の借金額の大きさは、結構なプレッシャーではありましたが、一方で、不動産という資産が、その借金を相殺するものだと考えて、楽観するように心がけました。

毎月の返済額は、月8万程度で、年2回のボーナス払いは、プラス10万程度でした。私の支払能力としても妥当なラインだと思います。

生活の変化は、一応、私の給料だけでなんとかやりくりできる範囲ではありましたが、子どもが中学・高校・大学と進学するにつれ、生活が厳しくなる予測もできてはいましたので、教育準備金の積み立ても念のため、取り組むようにはしました。

借金してよかったことは、あまり、よかったことは思いつきませんが、あるとしたら、借金できたことで、マイホームを手にしたことになると思います。借金なしではマイホーム取得など、到底できそうにもありませんから。

借金して悪かったことは、こちらも特にはありません。車のローンを組みにくくなることもありませんでしたし。

これから借りる方のために、完済するためのアドバイスは、ハウスメーカーさんも銀行さんも、仕事ですから、一応審査して、お金を貸してくれるようにはなると思います。よほど、無理していなければですね。

ただ、銀行さんの審査で、返済能力にOKサインを出したとしても、あくまでも返済するのは自分なので、最終的には、自分が返済能力を判断することが大事だと思います。思った以上に、自分の生活が苦しくなるケースも発生する懸念があります。

特に、ボーナス払いなどが厳しくなってしまうこともあり得ます。住宅ローンなどはたいてい35年の返済期間があり、大変長期間になります。

その長期間、ずっと返済し続けることが可能かどうかは、自分自身なので、返済計画をキッチリ考えるか、堅実に返済計画を遵守できる忍耐が大きな決断ポイントにもなりえると思います。