結婚相談所、初めてのお見合いパーティー体験の顛末記

アラフォーの男性です。

初めてお見合いパーティーへ行ったのは、40歳間近の頃です。

兄弟3人で私だけが未婚。

30過ぎぐらいから親戚の集まりとかでも、なにかと結婚の話を挟まれたり。

職場での茶飲み話でも話のツマになったり、既婚の友人からもさんざん結婚をけし掛けられたり・・・。

まったく結婚する気も焦ってもいないのに(相手もいませんでしたが)。

退職を機に結婚願望が

30後半でそれまでの勤めを辞めて、家業の電器小売業を引き継ぎました。

両親も高齢と言われる歳になったので、結婚への願望が少し湧いて来ました。

結婚相談所を検討したキッカケ

結婚相談所を検討したのは、家に無料配達されるミニコミ誌で見かけたのがキッカケでした。

横浜の結婚相談所主催のお見合いパーティーで横須賀市のホテルの喫茶店が会場でした。

費用は男性が5000円で、女性は確か2000円だったと思います。

お見合いパーティーの流れ

時間前に行くとちらほらと男女の姿がありました。

店に入ると結婚相談所の方が来て店の奥へ案内されます。

自己紹介のためのカードに名前、年齢、趣味、職業などを記入して、ネームプレートを胸に付けさせられます。

貸切らしく広い喫茶室の半分くらいに男女10人ずつの構成で、まずは軽く自己紹介。

それから司会の人の指示で1対1で3分間のフリートーク、これで全員と話をします。

初対面の人になかなか話かけられない私としては、この形式にはちょっとホッとしました。

それが終わるとフリータイムになるのです。

が、自分より消極的な男性がチラホラといたので、その人たちを見てるとなにか勇気というか度胸みたいのが出て、気になっていた女性と話ができました。

お見合いパーティーで合うなと思った人、合わないと思った人

気が合わないと思った人は暗い雰囲気の人か、とってつけたように明るく振舞おうとしている人です。

つまらなそうに、こちらの話を聞く人も嫌でした。

この辺は普段からの好みなのですが・・・。

良いなと思った人は自然な笑顔が出来る人と清潔感がある人です。

お見合いパーティーに出て良かった点、悪い点

お見合いパーティーに出て良かった点、悪い点は、結婚の現実を知った事です。

歳を取るに従い選択肢は少なくなってくること。

自分の価値、職業、収入、学歴、容姿等が、自分で思っていたほどないことを痛感したことです。

気になっていた人は、残念ながら別の人とカップルが成立したみたいで連絡はなかったです。

そのパーティーから数年立ち、自分も商店主としての自覚と自信が付いてきたので、これからまた機会があったら参加を考えています。

お見合いパーティーに行く女性へのアドバイス

アドバイス的な事は、なるべく一人で参加してください。

友人がいると、そちらと話ばかりして男性としては入りにくいです。

あと自戒を含めてですが、自然な笑顔と振る舞いでいて欲しいです。

見ると結婚相談所に入るのも、別に悪くないという気はしています。

そろそろ色々真剣に考えたいですね。