アパレル関係の仕事でイタリア人のデザイナー、クチュリエと仕事をする機会がありました。

日程がかなり詰まっていて強行スケジュールの仕事だったので、毎日朝から夜遅くまで、みんなアトリエにこもりっ放しの毎日です。しかも言葉の壁もあり、会話は通訳の女性を雇って、通訳を介しての会話しか出来ません。

国民性の違いから、イタリアチームと日本チームで意見が食い違ったり衝突することもしばしばでした。

食事はデリバリーをとることもあれば、簡単に外食に出ることもあります。

欧米人ならパンがいいだろうと思い、サンドイッチやコーヒーを購入し、差し入れたりしましたが、日本のサンドイッチやパンなどはあまり口に合わないようでした。

そして意外や意外、コンビニで購入したおにぎり、ペットボトルのお茶を手土産としてたくさん持参した時のことです。

これがなぜか大人気!

パンなどよりも珍しいからか、とっても喜んで食べてくれました。パンやコーヒーにはこだわりがあるためか、あまり喜ばれなかったのですが日本のおにぎりなどは大好評で、大成功でした。

今後外国人パートナーと仕事をする時はこの手土産作戦がなかなかいいな!と思いました。