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2年前、我が家を新築しました。

長女は5歳、次女がまだ生まれたばかりでした。

ですが、長女が小学校入学するのを機に、一念発起。

なんとか想い通りの家が出来ました。

家の造り

私たちの家の造りはコート(中庭)を中心としてコの字に部屋を囲むように建てられたコートハウス。

以前、モデルハウスを見学に行った際、中庭をテーマにしたお宅がとても感じが良かったのです。

家を囲っているため、外からは中が見えず、カーテンもしていませんでした。

でも光も風も充分入り、開放感あふれるお宅だったので、我が家にもコートを取り入れました。

チェリーを使用したフローリングに

工務店さんとの打ち合わせが進み、内装に関して色々と決める時期がきました。

そこで我が家はチェリーを使用したフローリングにすることにしました。

なんともいえない暖かみがあり、木の風合いがとても良かったからです。

気になること

ただ一つ気になることがありました。

外から家の中が見えないので、カーテンはレースカーテンだけにしようと考えていたのです。

が、床が日焼けしないかということでした。

以前、友人宅に行った時、カーテンのない窓の下の床が日焼けで、明らかにその当たりだけ色が変わってしまっていたのを思い出したのです。

工務店さんからの提案が「UV加工のフロアコーティング」

そこで工務店さんからの提案が「UV加工のフロアコーティング」でした。

その効果として、

  • 紫外線カット効果
  • 汚れやキズ防止効果
  • ワックスが不要
  • 効果が10年以上は持続する

などがあるということでした。

日焼けも困りますが、我が家には小さな子供たちがいるので、床の汚れは確かに気になるところです。

以前住んでいたアパートでも子供の食べこぼしや、素足で歩くだめ垢汚れがフローリングにこびりつき大変だったのです。

早速フロアコーティングをお願いすることにしました。

フロアコーティングのことをネット等で調べてみると、安価で粗悪なコーティングもあるようでした。

が、そこは工務店さんを信頼してお願いしました。

金額は18帖ほどだけで約130,000円

金額は1階のリビングダイニング(18帖ほど)だけで、約130,000円ほどでした。

少しお高いようですが、これでキレイな床が続くのなら安いと思いました。

フロアコーティングした感想

住み始めると、やはり子供たちが椅子を引きずったり、食べこぼしたりと床への負担は大きいです。

が、今のところフロアコーティングをした1階リビングはきれいなままです。

汚してもさっと拭くだけできれいになります。

コーティングは、オススメ

これから家を新築される方で特にお子さんがいらっしゃる方にはぜひコーティングをオススメします。

本当に掃除がラクなんです。

ただ、気をつけないといけないのはやはり良くない業者さんもいるようです。

自分で探す場合は気をつけること、出来るなら家を施工する工務店さん経由でお願いするのが一番です。

また中にはコーティングに向かない床材もあるようですから、確認が必要です。

夏が近づくと、買おうかなあと思うもの。それが玄関網戸です。玄関を開けておくと、不思議なくらい風の通りがよくなります。冷房代を節約する意味でも、あると便利ですね。

玄関網戸は各社が出していますが、おススメはトステムの玄関網戸です。

トステムはそもそも木製建具小売業として始まった会社です。いまではサンウェーブやINAXなどと一緒になり、社名をLIXILと変更しました。

トステムの玄関網戸といえば、「しまえるんですαシリーズ」が有名ですね。

その名の通り、使わない時は本体をはずしてしまえる商品です。これは網戸部分がプリーツ上に折りたたまれているからこそ出来ること。

夜間や使わないシーズンは網戸を折りたたんで縦框(かまち)にそのまま収納、框ごと取り外せます。これで邪魔にならずにスッキリしますね。

また本体を取り外せるので、そのままベランダや庭で網戸部分を水洗いすることができます。わく部分ははずせませんが、玄関ドアにピッタリ付いていますから日常の出入りの邪魔になることはありません。

この便利な玄関網戸、現在はLIXILの公式オンラインショップから購入することができます。

値段は標準サイズの片開き用で41,700円からです。この料金には商品台と基本取付代(諸経費含む)、消費税が含まれています。

これで夏中快適に過ごせると考えたら、決して高すぎる費用でないかもしれませんね。正式な費用は見積もりの後になりますが、一度検討する価値はあるかもしれません。